2018.11.13
	
	
	高崎市のお客様からご相談を受けました。
	屋根の状態がどうなっているのか、気になるので見てもらいたいということでした。
	お客様のお宅は平屋なのですが、お客様自身はご年配の方のため、外から様子をご覧になることも難しい状態でしたのでお客様に屋根の状態をご報告するために屋根に上がらさせていただきました。
	確認してみますと、まず棟瓦が曲がっていることがわかりました。
	棟瓦を固定させる役割の漆喰が古くなってきたところに、積雪などの影響でずれてきてたのだと考えられます。
	
	
	他の棟瓦も確認すると、曲がりが確認できましたのでお客様にそのことをお伝えしました。
	お客様は工事代金のことも気にされていましたので、火災保険のご加入の有無を確認させていただくと、加入されているとのことでしたので棟瓦は屋根を守る大事なところですので、その後の影響を考えると、火災保険を使えるのであれば、使って棟瓦の取り直しをしましょう、というお話をさせて頂きました。
	
	
	お客様には保険会社に連絡をとっていただき、保険会社提出用の写真や工事見積書をお渡しして、雪害というかたちで申請して頂いたところ保険会社の方が来て、その後、審査が通りましたので、着工となりました。
	曲がった棟瓦は、取り外して新しい漆喰で積み直していきます。
	
	
	曲がりのあった棟瓦は、新しい漆喰にて取り直し作業を施しました。
	お客様には写真にてご説明をし、新しい漆喰ですのでもう大丈夫ですというお話をさせて頂きました。
	
	
	今回気になっていた屋根の状態を、火災保険を使うことで直せたので、お客様には一安心していただけて良かったです。
	火災保険を使った瓦屋根の工事についてのお問い合わせは、屋根のやまちゃん高崎まで。





	  
