2018.12.27
	
	
	高崎市で雨樋が大きく割れたお客様のお宅の様子です。
	古くなった雨樋は全体的に交換することが理想的ですが、今回のお客様のご要望は部分的に直すことでしたので、割れた雨樋をつなぎ直すことにしました。
	
	
	こちらが割れた雨樋をつなぎ直した状態です。
	新しい雨樋の方がどうしても色濃くなりますが、接続には問題ありません。
	雨樋の水平なども確認して取り付けてあります。
	
	
	ひび割れて崩れてた漆喰壁。
	強風が吹いた時にバラバラっと崩れ落ちる音がしたそうです。
	経年劣化した漆喰壁は、塗り直すか、補強するかです。
	お客様との打ち合わせで補強工事することになりました。
	
	
	傷んだ漆喰壁がこれ以上崩れてこないように、サイディングを漆喰壁の上に貼りました。
	色も壁と同系色ですので、違和感はありません。
	
	漆喰壁の崩れた場所は他にもありました。
	
	こちらも同じようにサイディングを貼って漆喰壁の崩れを防ぎます。
	
	
	当初は波板で崩れた漆喰壁を隠す、というお話もありましたが、隠すだけでは壁の崩れは防げません。
	月日が経つとポロポロと崩れてきた壁の一部が下に落ちてきます。
	この写真を見てお客様も納得されていました。
	
	お客様の希望で追加工事で補強することになった隅の部分です。
	
	
	お客様の気になったところですので、隅の部分も壁が崩れてこないように、しっかりと補強工事させて頂きました。
	
	雨樋のつなぎ直しや漆喰壁の補強工事をお考えの方は、屋根のやまちゃん高崎まで。





	  
