高崎市で隣の家と向き合いの軒天井と破風板の状況を調査

2018.12.30

高崎市のお客様から1階の雨樋を見てもらいたいとの連絡があり、現場の確認のため伺うことにしました。

お客様の話によりますと家の周りを掃除していたら、1階の雨樋の集水器付近の軒天井に、水が染みたような跡があることに気付いたそうです。

気になったお客様がほうきで押してみると、染みのある軒天井のところだけべコべコしたそうです。

角度を変えて見てみると、しみのようになった軒天井の角の部分は、色の付いたところが剥げているのが確認できます。

傷みのあるところは軒天井だけではなく、雨樋が取り付けられている破風板も塗装が剥がれかかっていました。

同じ1階の雨樋周辺を一回りしてみましたが、軒天井や破風板がいたんでいたのはここだけでした。
原因を探していると、隣の家の軒天井が傷んでいることに気付きました。

隣の家の軒天井の方が激しく傷んでいます。
これは2階の雨樋の集水器から1階の集水器へと向かう、
途中の雨樋のパイプが壊れて外れていることが原因であることがわかりました。

雨の日には隣の家の2階の雨樋に集まった雨水が、1階の集水器と向かわずにお客様の家に向かって、降りかかってくるそうです。
現在、隣の家の方は入院中のため留守になっているので、今後の対策を検討したいと思います。

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