2019.4.18
	
	安中市にお住まいのお客様から家が雨漏りをしているようなので、屋根を見てもらえませんかとのお話がありました。
	
	
	実際にお客様のお宅に伺うと、玄関の天井に雨漏りによる染みの跡が見られました。
	お客様はこの天井のシミから家が雨漏りしているとお気づきになられたようです。
	
	
	2階に上がらさせていただき、近くで玄関の天井を見させていただくと、天井のクロスは雨漏りにより剥がれているところがありました。
	さらに下地になっている石膏ボードにも雨の染みた跡が見られます。
	
	
	こちらは2階の屋根裏に上がらさせてもらった時の写真になります。
	石膏ボードのシミの跡が見られます。
	雨はこの上から垂れてきていると思われます。
	
	
	こちらは特に屋根裏の中で雨の染みた跡が特に集中して見られたところになります。
	おそらく屋根と屋根の間の谷になっているところから雨が染みてきていることが推測されます。
	ただこれだけでは断定できませんので屋根に上がって確認します。
	
	
	こちらが雨漏りがしているところではないかと推察される、屋根と屋根の谷になっているところの写真になります。
	実際にここに上がらさせてもらい確認作業を行います。
	
	
	屋根に上がらさせてもらい気付いたことは瓦が割れているところがあるということでした。
	こうしたところからも雨が染みていく原因になります。
	
	
	そして問題の屋根と屋根の谷のところですが瓦は割れてずれていることがわかりました。
	おそらくここから雨が染みていったのだと思われます。
	
	
	他にも雨が染みていく原因になるようなところはないか探していきます。
	写真は屋根と屋根の隙間を塞ぐはずの漆喰が取れているところです。
	こうしたところも雨の降り方によっては雨が染みていく原因になりえます。
	
	
	その他にも屋根全体を見させてもらいましたが、屋根と屋根とをつなぐ棟板金にもさびが見られました。
	今回のお客様の屋根については屋根の瓦自体が年数が経過して傷んでいましたので、瓦の葺き替えも考えられましたが、工事代のコストを抑えたいということで、
	屋根をガルバリウム鋼板で覆うカバー工法にてお見積りさせていただくことになりました。
	今回のお客様のように家の雨漏りが気になっている方や、屋根の瓦のずれや割れを直したい方、屋根のカバー工法に関心のある方は、屋根のやまちゃん高崎までお問い合わせください。





	  
