2019.6.19
	
	
	高崎市のお客様からご連絡があり、農機具小屋の雨樋から雨水が流れるように、庭に側溝を造って欲しいとのお話がありました。
	写真は工事前の状態です。
	雨樋からの雨水は地面に落ちていくだけの状態でした。
	
	
	こちらは側溝を造る予定のところになります。
	長さは6メートルほどあり、U字溝を埋め込むために地面を掘っていきます。
	
	このブルーシートに並べられたU字溝を敷設していきます。
	
	
	順番は、地面を掘った後に、砕石を均等に敷設します。
	その後にU字溝を敷設していきます。
	水平器を使ってU字溝が傾いて敷設しないように確認しながらの作業になります。
	もちろん雨樋から雨水が流れるように傾斜の勾配も確認しながら敷設します。
	
	
	U字溝を無事に敷設することができました。
	水平も流れの傾斜もOKです。
	
	側溝は下流側ほど深く掘りますので、掘ったところが崩れてこないようにセメントにて補修していきます。
	
	そして側溝にグレーチング蓋を被せます。
	
	雨樋からの雨水は無事側溝へと流れるようになりました。
	
	
	側溝は下流で雨水を流すところへとつなぎこみましたので、道路の側溝へと雨水は流れていきます。
	後日雨の日に確認しましたが雨水は正常に流れてました。
	今回のお客様のように、雨樋に関する工事をお考えの方は、屋根のやまちゃん高崎までお問い合わせください。





	  
