2019.7.8
	
	
	高崎市のお客様から連絡がありました。
	1階と2階の雨漏りがしているようなので調べて欲しいとのことでした。
	実際に伺って案内されたのが写真の玄関入ってすぐの和室の天井でした。
	この日は午前に少し雨が降っていましたので、天井も濡れた状態になっていました。
	
	
	見る方向を変えてみると、和室の天井はかなり水分を含んでふやけていました。
	普段から使っている部屋ではないので気が付くのが遅れたそうです。
	状態から見るとかなり月日が経過していると思われます。
	
	和室の天井は少し傾斜していましたので、天井の下流側の壁にも雨漏りのシミの跡が付いていました。
	
	少し目を移していくと、和室の隅のところにも雨漏りのシミがありました。
	
	
	和室の天井中央部の棟竿のところからも壁のところに縦にはっきりとした雨漏りのシミがありました。
	ほかの部屋には雨漏りのシミが確認されませんでしたので、この和室の上の屋根に雨漏りが発生していることがわかりました。
	
	
	雨漏りをしている和室の上は板金屋根になっていました。
	瓦の屋根ですと当たりを付けて瓦を剥がして原因の箇所を探していくのですが、板金の屋根ですと簡単に剥がすわけにはいけません。
	その分雨漏り発生箇所を特定するのは難しくなります。
	
	
	近くで見ると板金屋根の塗膜が剥がれていました。
	錆びも発生していて茶色い錆びの流れた形跡もありました。
	これから雨漏りの場所を探していきます。続きは次回に掲載します。
	屋根の雨漏りが気になっている方は、屋根のやまちゃん高崎までお問い合わせください。





	  
