玉村町の外壁塗装でビニール養生シートで保護してから下塗り作業

2019.11.19

玉村町のお客様のお宅で外壁塗装の工事をしています。
前回までに外壁を高水圧洗浄して、サイディングとサイディングの間の隙間や屋根の軒天井との隙間。
窓枠周りなどを新しいシーリング材に打ち替えて、横風を伴う雨水などが建物内部に侵入しないように、建物外部の隙間の防水性を高めておきました。

そして今回は外壁塗装の下塗りの作業です。
ビニール養生シートを使って塗装してはいけないところを保護します。
今回のお客様は外壁だけではなく、屋根の軒天井も塗装します。
軒天井は白で仕上げるので、それに合わせて下塗りは白で全体的に塗っていきます。

玄関周りもドアや照明、インターホンなどはビニール養生シートで保護します。
下塗り塗装をする目的の一つは、外壁と塗料が剥がれにくくなるように接着剤の役割をさせるためです。
下塗りをしておかないとせっかく塗った塗料が剥がれてしまう恐れがあります。
また、外壁の隙間に塗ったシーリング材は上から塗装可能な変成シリコンを塗ってあります。

ビニール養生シートなどで保護するのはエアコンの室外機やガス給湯器などもそうです。
ただガス給湯器などは吸排気口などをビニールで完全に塞いでしまうと使えなくなってしまいますので、注意が必要です。

外壁全体の防水性耐久性を高めるために雨樋の裏などの細かい隙間にも下塗りをしていきます。
写真で見ると竪樋のところに下塗りの塗料が付いていますが、今回のお客様はこの後雨樋も塗装します。

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