2019.11.29
	
	
	高崎市のお客様の所有する敷地でユニットハウスを設置するために、土間コンクリートを打つための作業を行っています。
	前回までに土間コンクリートの「高さ」を決めるための木枠を四隅に作りました。
	
	
	今回は土間コンクリートを打つ「範囲」を正確に決めていきます。
	写真はその範囲を決めるために水糸という糸を使っている作業になります。
	まずは基準となる土間コンクリートの縦のラインを確定させます。
	
	
	水糸が正確に晴れていることを確認して、ビスで木枠に固定していきます。
	この水糸は、この後に正確な土間コンクリートの縦幅を決めて印をつけることになるので、ピンと張られていなければなりません。
	
	
	しっかりと張られた水糸にスケールを合わせます。
	正確にあらかじめ決められた土間コンクリートの縦幅にあたるところに印をつけていきます。
	
	
	同じように水糸とスケールを使って土間コンクリートの横幅を正確に決めていきます。
	この作業をあと2回繰り返します。
	
	
	こうして土間コンクリートを打つ予定の4辺すべてに水糸を張り終えました。
	ですがこれで終わりではありません。
	
	
	水糸を張り終えた後には、ずれがないかどうか対角線もスケールを使って確認します。
	これをもう一方の対角線も確認して微妙な水糸のずれを修正していきます。





	  
