2019.12.2
	
	
	高崎市のお客様の所有する敷地でユニットハウス用の土間コンクリートを打つための作業をしています。
	前回までに土間コンクリートを打つ範囲を正確に測定して水糸という糸を張って目で確認できるようにしました。
	
	
	
	赤くて細い糸が水糸で今回土間コンクリートを打つ範囲になります。
	今回は細かく砕いた砕石を重機を使って広げていくところから始めます。
	この砕石を入れる作業は土間コンクリートが自身の重みで地面へと沈み込まないようにするための大事な作業になります。
	砕石は土間コンクリートを打つ範囲にムラなく均等になるように広げていきます。
	
	
	そして次に転圧機という機械を使って均等に広げた砕石を敷き固めていきます。
	ただ砕石を均等に敷き広げただけでは、実際に土間コンクリートの上にユニットハウスを置いたときに、
	ユニットハウスの重みがかかるところとかからないところで負荷の差が出て、
	仕上がった土間コンクリートに沈み込みの差によるひび割れができてしまうからです。
	
	
	この転圧機で砕石を敷き固める作業を土間コンクリートを打つ予定の全範囲にかけて丁寧に行います。
	ユニットハウスを置く土間コンクリートの基礎部分にあたりますので、ここを丁寧にしておくことで土間コンクリートの仕上がりが違ってきます。





	  
