2019.12.3
	
	
	高崎市のお客様の所有されている敷地にユニットハウスを置くために土間コンクリートを打つ作業をしています。
	前回までに土間コンクリートを打つ範囲に砕石を入れて転圧機という機械で砕石を敷き固めました。
	ちなみに赤くて細い糸が「水糸」になります。今回の土間コンクリートを打つ範囲を示しています。
	
	
	今回はいよいよコンクリートを流し込むための前段階の作業工程になります。
	写真にあるのは型枠になります。
	土間コンクリートを打つ範囲を示す水糸に合わせて型枠をつくります。
	型枠の内側に貼ってあるラインは今回の土間コンクリートの厚さ(高さ)を表しています。
	
	
	この工程を土間コンクリートの全周にかけて行います。
	土間コンクリートの仕上がりに関わる大事なところの作業になりますので、きちんと計測しながらの作業になります。
	
	
	そして次に土間コンクリートの強度を上げるための鉄筋を入れました。
	強度が均等になるように並べていきます。
	こうすることでコンクリートの大きなひび割れや地盤への沈み込みなどを防ぎます。
	
	鉄筋が等間隔で並べられているか確認しながらの作業になります。
	
	
	横の間隔だけではなく縦の間隔も均等になっているか確認します。
	鉄筋同士は針金を使ってしっかりと縛り上げていきます。
	ここまでできれば次はコンクリートを流し込む作業になります。





	  
