高崎市で壁から雨水が侵入してくるお宅をコーキングで補修工事

2019.12.12

高崎市のお客様のお宅の柱に雨水のしみた跡が見られました。
「雨漏りを直してほしい。」とのことでしたが、雨水は屋根の方から来たのではなく壁から入り込んだようでした。

今回の作業は外壁から雨水が入り込まないようにコーキング剤を必要なところに塗る作業になります。
前回の現場調査で建物の西側の壁にコーキング剤を塗ることになりました。

今回のお客様の外壁には柱が露出した状態になっています。
柱の両側にはコーキング剤が塗られていましたが年数とともに劣化したようで、そこから雨水が侵入してたようです。
写真は古いコーキングを剥がす作業をしているところです。

柱にはコーキング剤などの塗料が付かないようにマスキングテープで保護します。
写真は「プライマー」という塗料でコーキング剤がよく接着するように下塗りをしているところです。

そしてそのプライマーの上からコーキング剤を柱に沿って塗っていきます。

壁と柱の隙間にコーキング剤を密着させるように、へらを使って丁寧にならしていきます。

また柱に付けられている雨樋の支持金具の付け根にも、コーキング剤で処理をしておきます。

雨樋の支持金具の付け根には柱と同系色のコーキング剤を、柱の両側には壁と同系色のコーキング剤で仕上げましたのでそれほど違和感はないと思います。
この作業を露出した柱周りに全て行って完成です。

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