高崎市で小動物が入らぬように錆びたトタン波板を張替の現場調査

2020.1.20

以前トタンの屋根をガルバリウム鋼板で張り替えの工事をしたお客様から連絡がありました。
家の天井で音がするので調べて欲しいとのことでした。
調べたところ屋根に異常は見られず、天井の音の原因は屋内に入り込んだ小動物の足音のようです。
専門業者に見てもらったところ季節柄ハクビシンの可能性が高いとのことでした。

家の外壁としてトタン波板が使われていますが、年数の経過もあり、トタン波板の下半分はかなり錆びていました。

別の面の外壁のトタン波板もやはり下の方が錆びています。

錆びの進行が酷いところになるとトタン波板の下のところが欠けていました。
こうしてできた隙間から小動物が入り込んだと思われます。

トタン波板が錆びて欠けたところは下地の木部が腐食していました。

また本来トタン波板は下地の木部にしっかりと固定されていなければならないのですが、 固定するための釘が浮いたり穴が広がってうまく固定できていないところがありました。
こうなると風が吹くとトタン波板がバタバタと音がするようになります。
お客様もこのトタン波板が風でバタバタする音も気にされていました。

実際に小動物が入り込んだ形跡が確認されましたので、屋内での駆除作業を行った後にトタン波板を丈夫なガルバリウム鋼板の波板で張り替える予定です。

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