2020.3.7
	
	
	高崎市のお客様からの見積もり依頼のメールがありました。
	外壁の塗装などを検討されているようです。
	築13年とのことです、色々と家の外側のメンテナンスが必要になってくる時期ですね。
	
	
	まずは気になったのが外壁と外壁との間のコーキングに隙間ができていることです。
	これは「剥離」といいます。
	この写真のところのコーキングの剥離はけっこう大きく開いています。
	外壁の下にある防水シートが見えてしまうような感じです。
	
	
	他にも外壁のいたるところでコーキングの剥離が起きている状態でした。
	強い揺れの影響を受けたのか、もしくはプライマーというコーキングを外壁に接着させるものの塗り方に問題があったのか、
	こうなってしまうと外壁の全てのコーキングを新しいものに打ち替えた方が良いですね。
	コーキングの打ち替え作業は外壁を塗装する前に行います。
	
	
	また他にも気になるところがありました、外壁のひび割れです。
	場所は窓枠の下にあたります。縦にひび割れていますね。
	原因は定かではありませんが、こうしたところも外壁塗装前に補修しておきます。
	
	
	今回のお客様は窓枠周りの外壁に異変が見られます。
	こちらは窓枠の左上に細かい小さなひび割れが起きています。
	これは「開口クラック」と言います。
	地震などで建物が揺れた際の影響でできたひび割れと思われます。





	  
