高崎市で木製ベランダや窓手すりに保護塗料を塗る前のケレン作業

2021.5.17

高崎市のお客様より木製のベランダの塗装が剥げているので塗って欲しい、との依頼がありました。
よく見ると以前塗られていた灰色の塗装の跡が残されています。
お客様とは事前の打ち合わせで今回は塗装ではなく木材を保護するための塗料を塗ることになりました。

こちらは木製の窓手すりです。
支柱部分に灰色の塗装が残されています。
指でこすると粉のようになって取れてしまうような状態でした。
今回はこの劣化した既存の塗装部分をヤスリ掛けをして落としていきます。

木製手すりの支柱部分の汚れを落とすケレン作業をしているところです。
今回塗る保護塗料は一般的なと用途は異なり、木材の内部へと浸透させる塗料になります。
ですので木部の表面に余分な付着物が無いようにしっかりと落としていきます。

ケレン作業は柱だけでなく床板にもしっかりと行います。
床板はまだしっかりとしていますので長持ちさせるためにも保護塗料を塗る判断は正しいと思います。

窓手すりの方はさすがに人がのるようにはできていませんので、屋根の上から手を差し入れて床板のケレン作業を行います。

こちらは窓手すりの床板の裏側です、雨水のしみ込んだ形跡が見えます。
表からは見えないところですが、こうしたところにもケレン作業をして保護塗料を塗っていきます。

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